オシャボ厳選推進委員会

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野獣の日に振り返る淫夢

はじめに

今日は8月10日。泣く子も黙る野獣の日である。無論ハートの日でもあるし、鳩の日でもある。ご自身の感性に合った日を過ごしていただきたい。
こ↑れ↓が最高画質です
元が画質悪い多少はね?
見たけりゃ見せてやるよ
twitterを初めてから4年ちょっと経過した。この4年間、twitter上で様々なコンテンツ(ポケモンアイカツシリーズ、プリパラなど)に触れるとともに、ネットスラングや定型のネタを見る機会も多かった。こうしたネットスラングやネタの中でも、本日取り立てて振り返りたいのが淫夢である。

淫夢とは多田野数人という人物がホモビデオ『真夏の夜の淫夢』に出演していたというスキャンダルから生まれたジャンルである。そのホモビの素材MAD動画やコラ画像などが蔓延したこから淫夢というジャンルは急成長を遂げ、数々の風評被害をもたらした。風評被害作品、派生作品、その他MADやコラ画像を総じて淫夢と呼ぶようになった。


以下、本記事ではこの4年間で私がこれまで見聞きしてきた淫夢について振り返っていく。まずは記憶が新しい最近の動向から入ることにする。

最近の淫夢動向

多田野数人選手の引退

多田野数人という元プロ野球選手はご存じだろうか。 まだご存じでない方は、こちらのリンクをご覧になって、どうぞ。

dic.nicovideo.jp


2018年3月1日に、日本ハムファイターズの本拠地である札幌ドームで多田野選手の引退セレモニーが行われた。多田野数人氏のラストピッチングの舞台が用意されていてさらにキャッチャーは鶴岡選手が務める。涙がで、出ますよ。。

多田野数人選手の引退に伴い、ファンの手により1本のPVが作られた。これは多田野数人という1人の男の栄光と挫折、光と影、酸いも甘いも全て詰め込んだ究極のビデオではないかと思われる。コメントはOFFにした上でぜひ視聴を勧めたい。

多田野数人氏は、引退後日本ハムのチーム統轄本部プロスカウトに就任することになった。紆余曲折を経てスタートを切る新たなキャリアを全力で応援するとともに、日本ハムの編成スタッフとして更なる活躍を期待する次第である。

ビリー・ベリントン氏の死去

真夏の夜の淫夢を語る上で欠かせないのが、ビリー・ベリントン氏である。この方は厳密には淫夢の関係者ではない。ガチムチパンツレスリングに出演していたゲイビデオ男優である。

ガチムチパンツレスリング及びビリー・ベリントン氏については、以下のリンクをご覧いただきたい。

www10.atwiki.jp

dic.nicovideo.jp

本記事の中見出しにもあるように、この方は2018年3月2日に交通事故で死亡している。前日の多田野数人選手の引退と併せて、淫夢関連コンテンツの一つの区切りと感じる方が多かったと思われる。

ビリー・ベリントン氏であるが、特筆すべきはその寛容さである。詳細はニコニコ大百科の記載等をご覧いただきたいが、兄貴の器のデカさは死してなお語り継がれ受け継がれていくものと思われる。個人的には、空耳から本人登場までの流れに立ち会えなかったことが残念である。

 

画像欄レイプ!GIF画像と化した先輩

GIF画像を使ったことはあるだろうか。

このツイートでは、野獣先輩GIFの仕様を奨励している。だが、何も知らないノンケや(知っていたとしても)嫌っている人に送り付けるのは断固としてNGである。身内で送りあう分には他所への被害はおそらくない。節度とマナーを守った使用を心掛けよう。

不祥事とは関係なく発覚したホモビ

既にご存知の方は多いと思われるが、日本大学関西学院大学アメリカンフットボール定期戦において非常に悪質なタックルがあった。

その際に、日大選手に反則支持を出した内田監督ならびに井上コーチの言動が取り沙汰されたのである。詳細はニュースサイト等で確認いただきたいので、ここでは割愛する。

悪質タックル騒動の裏で、密かに進行していたものがあった。それはすなわち、ホモビの発掘である!そして明るみになった事実が…今回の事件における関係者の1人、井上将コーチが8年前にホモビに出演していたのである。

ファッ!?と思われるかもしれないが、事実は事実として存在する。当該ホモビデオ発掘により、井上コーチは「人として三流、コーチとしても三流、(本編はつまらなくて、語録も乏しいため)男優としても素材としても三流」と揶揄されるに至ったのである。

・・・ツッコミどころ満載である。まず第一に、今回の不祥事とホモビ出演は全く関係ない。多田野(TDN)選手の場合は、ホモビ出演の事実自体が一種の不祥事であったが、今回のケースでは不祥事で注目されたことをきっかけに、腕利きのホモ(ノンケも混ざってる)達が過去作を掘り出されている。

第二に、ホモビに色々求めすぎである。おそらくノンケの方たちであると思われるが、8年前のホモビデオにいったい何を期待していたのか。ガチのホモ兄貴に訊いたわけではないが、少なくとも語録や面白可笑しいシーンがホモビのメインテーマであるとは考えられない。



井上コーチの、コーチとしての振る舞いはともかくとして、ホモビ出演歴に関しては今回の不祥事とは何ら関係がない。そのため発掘してきた方々の趣味嗜好に驚愕するとともに、流石に不憫であると思われる。

 

カテゴリー「真夏の夜の淫夢」記事振り返り

ブログタイトルからもお分かりいただけるだろうが、当ブログのメインコンテンツはオシャボ厳選であるオニゴーリ軸の構築記事や真夏の夜の淫夢に関連する記事なども往々にして書く。

今日に至るまで、いくつかカテゴリー「真夏の夜の淫夢」が割り振られている記事も書いてきた。以下、順次振り返りつつ雑感を述べていく。

onigohri362.hatenablog.com

当ブログで初めて書いた淫夢関係の記事。詳細は記事を見ていただきたいが、ポケモンというゲーム内には淫夢との関連を想起させる表現が多いと思われる(所謂「淫夢営業」)。この記事を書いたのが3年前である。

onigohri362.hatenablog.com

私自身、学生時代は法学部であったため刑法を学ぶ機会があった。どういうわけか刑法の講義でホモが同性を襲った場合における処遇について聞く機会はなかった。刑法の講義を受けていた頃は、twitterをしてなかったため興味を持つきっかけもなかった。気になることがあれば、調べてみることを法学部で学べたと思われる(成果物が汚いが…)。

onigohri362.hatenablog.com

初めて淫夢語録と関連作品の一つである『真夏の夜の淫夢』について纏めた記事。サムネが汚いのは置いておいて、当時の私が知る限りの内容を纏めたものである。

一般的に、オタク関係の趣味関係でtwitterをしていて得られる知識といえばおよそ上述の記事範囲内(真夏の夜の淫夢1章、4章、迫真空手部関係の語録や画像)に収まると思われる。流石にあまりにもマニアックすぎる内容は、ガチのホモ兄貴に教えてもらうほかない。

onigohri362.hatenablog.com

2年前の8月10日に書いた野獣先輩特集記事。ガチのホモ兄貴からすれば物足りないかもしれないが、それなりに野獣先輩についての言及している。まさか2年後に淫夢関係を振り返ることになるとは流石に夢にも思ってなかった。

onigohri362.hatenablog.com

twitterをしていると、なぜノンケとおぼしき方たちがホモビ関連の語録を使ったりするのか疑問に持ったことはないだろうか?この点について私なりに考察した内容がこの記事の内容となる。

余談であるが、ガチの兄貴から次のような指摘をいただいた。すなわち、ノンケであっても受け役(ネコと呼ぶ)であればホモビに出られるし、実際のホモビで受けを務めるのはノンケが多いとのことである。攻め(タチ)役を務めるのは本職のゲイの方らしい…!

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比較的まともな記事である。横浜にある居酒屋でマグロを積んだときのオフレポとなっている。ただ、同席した3名がFF内屈指の危険な淫夢厨であるため隙あらば語録が飛んでくる油断も隙も無い食事となった。

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ブログ記事カテゴリー「真夏の夜の淫夢」の中では、一番まともな記事。なぜなら、この記事はSMシングルレートで最終2104を記録した際の構築記事だからである。構築名以外は至極まっとうなものとなっているので、一読いただいて問題ないと言える。構築の軸が決まったのが8月10日だったので、構築名もノリでこのような形になった。

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USMストーリー本編において、主人公に勝るとも劣らない成長を見せたハウ君についてクローズアップした記事。サムネをご覧いただければ分かると思われるが、ハウ君のポーズは野獣先輩を想起させることが多い。そのため、比較対象として並べてみたところ酷似していてたまげた次第である。

ここまで淫夢関係の記事を8記事(本記事は9記事目)を紹介してきた。構築記事以外の記事は、このブログがリアル関係者に知られるような事態(垢バレやWCS参加に伴う個人情報流出)になった暁には削除するので、万が一興味がある方は早めに一読しておくことをおススメする。

終わりに

ここまで私がtwitterでの4年間で知った淫夢について扱った。見ての通り、ガチのホモ兄貴やマニアからは鼻で笑われそうなレベルの見識しかないが、この辺りは大目に見ていただけると幸いである。

淫夢を知ることで、twitter上でどんなメリットがあったかというと…少し難しい。 淫夢がきっかけで広がった関係は確かにある。だが、ポケモンアイカツをしていれば自ずと会えた方も多く淫夢の功績と言えるかは難しいものがある。twitter上で流れてくるネタやコラなどを見抜く力は大いに備わったと思われる(そこまでtwitterに心酔しなくていいから)。

デメリットとしては、淫夢関連のネタが嫌いな人に忌避されたりうっかりリアルで語録が漏れることが挙げられる。淫夢を知らない、知っていたとしても嫌っている者も多いのは事実である。そういった方々の前では無闇に語録や関連画像を持ち出さない配慮も必要になってくる。また、リアルで不用意に語録が漏れると怪訝な顔されて微妙な空気になるので気を付けるように。

twitterでの4年間と淫夢は、切っても切れない関係であると認識している。もし淫夢関連の記憶をすべて消せるとしたら、どんなtwitterライフになるか一抹の不安と興味がある。知ってしまったものは仕方ないが、節度を守って今後もお付き合いしていく所存である。

ここまでお読みいただきありがとうございました。質問・感想・意見等がございましたら、twitter  @Onigohri_362 までお願いいたします。